専門学校を選ぶコツ

専門学校を選ぶ際には、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。ここでは、進むジャンルが決まっているという前提で選び方を説明していきます。
例えば、美容師の専門学校とした場合、同じ美容師の専門学校でもいくつもの種類があります。なので、それぞれの学校の特徴などを比較して選ぶ必要があります。

まず注目すべき点は学費です。学費は通う年数、そしてカリキュラムによって異なることがありますので、経済的な部分もしっかりと考えるようにしましょう。
次にカリキュラムも大切です。専門学校の年間授業時間は、規定として800時間以上ときまっています。
時間は決まっていても内容は学校によって多少なりとも異なることがあるので、詳しい情報を調べる必要があります。

また、大切なのは就職状況です。それぞれの専門学校でしっかりと就職できている状況なのか、良いところに就職できている学校なのかということも調査すべきです。
また、資格取得するための条件はやや学校で異なる場合がありますので、その点についても調べておくべきです。

さらに学校によって施設や設備が大きく異なります。やはり充実している設備が整っている方が、勉強しやすい環境ともいえますので、見学会などに参加して、実際にどういった学校になっているのか自分の目で確認しに行くことも大切です。

分野を決定する

専門学校に進学する、通うことを考えたとき、どのような分野に進むのかということを明確にしなければなりません。専門学校という名前の通り、専門的なことを学んでいくことになるため、方針が明確でなければ、行ってしまえば専門学校に通う必要性がなくなってしまうのです。

一口に専門学校といっても種類はとても多くなっており、例えば美容師や調理師、IT系や土木系、建築系など、様々な分野があります。専門学校は特に、就職を視野に入れて勉強していくことが一般的な流れとなりますので、いわば将来的に働きたい業種の学校に通う必要があります。

4年生大学を卒業した場合、あらゆる分野に進みやすい傾向にあります。主に公務員を目指す人や、経済学を学んで経営することを考えるのか、ほかにも教員になったり、弁護士になったりするなど、専攻する学科によって進む道が異なりますが、ざっくり述べれば、あらゆる職種を目指すことが可能なのです。
対して専門学校は、一本の業種に絞り、その道で仕事をしていくということになりますので、安易な考えで学校を選ぶのはあまり望ましくありません。もっとも避けなければならないのは、専門学校を卒業してその道に進まないということです。
あとから後悔しないような、学校選びを心がけましょう。

参照資料:専門学校のご案内|大原学園